共通テスト数学で時間が足りない原因と対処法を9割取った旧帝次席が解説

学生受験生
共通テストの数学を対策しているけど、どうしても時間が足りない。何か対処法はある?

共通テスト数学は時間がとてもシビアな試験です。

そのため、たくさんの受験生が「時間が足りない!」と悩んでいると思います。

筆者
私もはじめて共通テストの模試を受けたときは、時間が足りず満足に解けなかったのを覚えています。(たしか、大問丸ごと1つ手がつけられなかった。)しかし、しっかり対策したおかげで、本番ではIA・IIBで合計9割以上取れました。

 

時間が足りない場合は、その原因を特定し、そして適切に対処することが大切です。

今回紹介することを実践すれば、時間内により多くの問題を解いて、高得点を狙えるようになるのでぜひ参考にしてください!

筆者の情報 旧帝大次席現役合格、共通テスト得点率86%、旧帝大2次試験得点率87%、TOEIC975所持、英検準1級所持

文字数約15000字、勉強法をとにかく詳しく具体的に解説した記事です。すべてを詰め込みました。勉強の効率を上げたい人は必ずご覧ください。

共通テスト数学で時間が足りない原因と対処法

共通テスト数学で時間が足りない原因として、主に以下の7つが考えられます。

  1. 試験形式に慣れていない
  2. 時間配分を決めていない
  3. 1つの問題に固執している
  4. 計算が遅い
  5. 情報の取捨選択ができていない
  6. 問題の状況を理解するのに時間がかかっている
  7. 共通テスト数学の解き方を知らない

試験形式に慣れていない

共通テスト数学は、2次試験やほかの試験と比べて、問題の形式が特殊なうえ、マークで解答することが求められます。

そのため、試験形式に慣れていないと解答するのに時間がかかります。

 

試験形式に慣れるためには、対策問題集や模試で共テ数学と同様の形式の問題を繰り返し解きましょう。

だいたい、4〜5回ほど問題演習を繰り返せば、問題の形式に慣れることができるはずです。

筆者
問題演習をするときは、本番を想定して時間をはかることも忘れずに!

時間配分を決めていない

共通テスト数学は問題文が長いうえ、設問がとても多いです。

そのため、時間をあまり意識せず問題を解き進めた場合、後半の問題を解く時間がなくなってしまうことがあります。

筆者
時間がなくなると焦ってしまい、本来なら確実に取れた問題でも、ケアレスミスで落としてしまう可能性が高くなります。そのため、点数が伸びません。

 

後半でも焦らずに問題を解けるように、時間配分は事前に決めておくようにしましょう。

 

そして、あらかじめ決めた時間配分を意識しながら対策問題や模試を繰り返し解いてください。

これにより「時間配分の感覚」が身につくので、本番でも焦ることなく解答できるようになります。

 

共通テスト数学の時間配分については以下の記事をご覧ください。

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共通テスト数学 時間配分

1つの問題に固執している

1つの問題に固執して数分使ってしまうと時間が足りなくなります。

 

問題を前から順に解きたくなる気持ちはわかりますが、1分ほど考えても答えが出ないなら、その問題はいったん飛ばしましょう。

そして、一通り解き終わった後、余裕があれば再度その問題を解き直すのがおすすめです。

筆者
ほかの問題を挟むことで頭がリセットされ、最初は気づかなかった解答のヒントや解法に気づいて、答えがすんなりわかることもよくあります。

 

そもそも、共通テスト数学は設問の数が多い文、各問題の配点はそこまで大きくありません。

そのため、わからない問題を数分使ってじっくり考えるより、同じ時間を使ってわかる問題から解いた方が点数は伸びやすいです。

計算が遅い

共通テストは計算量がとても多い試験です。

そのため、計算が遅いとどうしても時間が足りなくなります。

 

計算スピードを上げるには、日々の問題演習でサボらず計算することが重要です。

「解答方針を立てられたから計算はやんなくていいや」と考えるのはやめましょう。

筆者
日々の問題演習でしっかり計算することで計算に慣れるので、計算ミスも少なくなるでしょう。

情報の取捨選択ができていない

共通テスト数学の問題文はとても長いです。

そのため、全文を読もうとすると、文章を読むだけで時間がかかり、問題を解く時間がなくなります。

 

問題文には不要な情報がたくさん含まれています。

必要な情報と不要な情報を取捨選択することが、時間に余裕を持たせるためには重要です。

筆者
情報を取捨選択するためには、問題文を読むより先に設問を読んで、必要になりそうな情報を予測しておきましょう。

問題の状況を理解するのに時間がかかっている

共通テスト数学には長い問題文のほかに、イラストやグラフが載っていることがあります。

そのため、問題の状況を理解するのに時間がかかってしまい、時間が足りないと感じる人が多いです。

 

問題の状況を素早く理解するためには、先ほどと同様に、問題文を読むより先に設問を読んでおくことが重要です。

「どのタイミングでイラスト・グラフの情報を使うのか」を把握しておきましょう。

共通テスト数学特有の解き方や考え方を知らない

共通テスト数学は形式が特殊な試験です。

そのため、「共テ数学特有の解き方・考え方」を知らなければ、各問題を解くのに時間がかかり点数が伸びません。

筆者
「2次数学はできるのに共テ数学はできない」という人も多いでしょう。その原因は、解き方や考え方を知らないからです。

 

共テ数学の解き方を学ぶには、スタディサプリの「共通テスト対策講座 数学IA・IIB」を受けるのがおすすめです。

その理由は4つあります。

  1. 重要ポイントが端的にまとめられている
  2. 解説がわかりやすい
  3. 問題を解きながら実践的に学べる
  4. テクニック的な部分も解説している

講座の数と内容は以下の通りです。

 

数学IA数学IIB
第1講:数学I 小問集合第1講:三角関数
第2講:2次関数第2講:指数・対数関数
第3講:図形と軽量第3講:図形と方程式、式と照明
第4講:データの分析第4講:微分・積分
第5講:場合の数と確率第5講:数列
第6講:整数の性質第6講:ベクトル
第7講:図形の性質第7講:実践演習問題 第1問・第2問
第8講:実践演習問題 第1問第8講:実践演習問題 第3問・第4問
第9講:実践演習問題 第2問
第10講:実践演習問題 第3問〜第5問
筆者
このほか、「共通テスト直前対策講座 数学IA/IIB」という講座もあります。余裕がある人はそちらも受けることで、知識の抜け漏れの確認や最後の得点アップを狙うコツを学べます。

スタディサプリは14日間無料体験できます。

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共通テスト数学の基本情報

共通テスト数学の基本情報をまとめました!

試験時間数IA:70分、数IIB:60分
満点数IA:100点、数IIB:100点
平均点 ※1・数IA
2021:57.68点、2022:37.96点、2023:55.65点
・数IIB
2021:59.93点、2022:43.06点、2023:61.48点
大問構成(2023年度)※2,3・数学IA
大問1(必答,30点):数と式・図形と計量
大問2(必答,30点):データの分析・2次関数
大問3(選択,20点):場合の数と確率
大問4(選択,20点):整数の性質
大問5(選択,20点):図形の性質
数学IIB:
大問1(必答,30点):三角関数・指数関数・対数関数
大問2(必答,30点):微分法・積分法
大問3(選択,20点):確率分布と統計的な推測
大問4(選択,20点):数列
大問5(選択,20点):ベクトル
大問ごとの平均点(2023年度)
※4の値を小数第2位で四捨五入
・数学IA
大問1:16.8点、大問2:18.5点、大問3:11.0点、大問4:10.6点、大問5:7.8点
数学IIB:
大問1:18.9点、大問2:20.5点、大問3:6.1点、大問4:11.4点、大問5:11.0点

※1=出典:大学入試センター「受験者数・平均点の推移」
※2=出典:大学入試センター「令和5年度 本試験の問題 数学I・数学A」
※3=出典:大学入試センター「令和5年度 本試験の問題 数学II・数学B」
※4=出典:旺文社教育情報センター「2023年 共通テスト小問別正答率」

共通テストの点数が伸び悩んでいる人は数学塾を使おう

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という人は、数学専門塾の「数強塾」を利用するのがおすすめです。

 

数強塾を利用することで、数学の原理原則を深くから理解できます。

そのため、どんな問題にも対応できる「本当の数学力」が身につきます。

筆者
数強塾で培える数学力は、共通テストではもちろん、2次試験でも大いに役立ちます。

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まとめ

共通テスト数学で時間が足りない原因とその対処法を紹介しました。

原因対処法
試験形式に慣れていない本番と同様の形式の対策問題や模試を繰り返し解く
時間配分を決めていない時間配分を事前に決め、普段の演習で意識する
1つの問題に固執している1分考えてもわからない問題は飛ばす
計算が遅い日々の問題演習でサボらず計算する
情報の取捨選択ができていない
問題の状況を理解するのに時間がかかっている
問題文より先に、設問を読んで必要な情報を予測する
共通テスト数学特有の解き方や考え方を知らないスタディサプリの「共通テスト対策講座 数学IA・IIB」を受講する

共通テスト数学はIA・IIB合わせて200点という大きな配点が設定されている重要科目です。

数学で安定して高得点を取れれば、ほかの受験生とは大きく差をつけられます。

筆者
今回紹介したことを参考にすれば時間内により多くの問題が解けるようになるので、点数も伸びていきます。頑張りましょう!

 

 

共通テストに関連する記事は「共通テスト記事まとめ」にまとめているので、気になる方はご覧ください。