数学だけ異常にできない5つの原因と克服する方法を旧帝大次席が解説

  • 数学だけ異常にできない
  • 数学がどうも苦手
  • 数学が足を引っ張っている

数学は受験における超重要科目です。共通テストや2次試験でも大きな配点を占めます。

 

ただ、数学が苦手な人はとても多いです。

「ほかの科目はできるのに、数学だけできない」という人もたくさんいます。

 

では、なぜ数学だけ異常にできないのでしょうか。

 

実は、数学だけ異常にできないことには必ず原因があります。

そこで今回は、数学だけ異常にできない原因と、その解決法を紹介します!

筆者の情報 旧帝大次席現役合格、共通テスト得点率86%、旧帝大2次試験得点率87%、TOEIC975所持、英検準1級所持

数学に求められる4つの能力

数学で求められる能力は以下の4つです。

  1. 問題を正しく読む読解力
  2. 速く正しく答えを求める計算力
  3. 解法を正しく理解し応用する思考力
  4. 問題を異なる視点から捉える発想力

このうち、数学だけ異常にできない人に身につけてほしい能力は「読解力」と「わずかな計算力」と「わずかな思考力」です。

読解力・わずかな計算力・わずかな思考力さえ身につけてしまえば、基本的な問題は解けるようになります。

筆者
そう言われれば、なんだか気が楽になりませんか?数学は確かに難しいですが、難しく考える必要はないのです。

 

高い計算力・高い思考力・発想力は、より難しい問題を解くときに必要になってきます。

そのため、「数学だけ異常にできない」という人は一旦無視して大丈夫です。

数学だけ異常にできない人が持つ4つの特徴

ここからは数学だけ異常にできない人が持つ特徴を紹介します。

「あなたがどれに当てはまっているか」考えながら読み進めてみてください!

数学を勉強する意味が分からずモチベが湧かない

「数学を勉強する意味が分からない」という人は数学だけできない傾向にあります。

 

勉強する意味が分からないものを「勉強しろ」と言われても、やる気が出ないのは当然です。

やる気が出なければ勉強にも身が入らないので、数学ができなくなります。

筆者
モチベが湧かない対処法としては、個別指導を利用して勉強計画を立ててもらって、半強制的に数学を勉強する環境を整えることが効果的です。

めんどくさがり

めんどくさがりな人には数学アレルギーが多いです。その理由は3つあります。

  • 毎回のテスト範囲が広く対策するのが大変
  • 計算が多く大変
  • 授業の回数が多い分課題が多くて大変

学校で数学を学習するうちに「数学ってめんどくさいな」と感じて手を抜いてしまうため、数学が徐々にできなくなります。

筆者
めんどくさがりの人も、個別指導で勉強計画を立ててもらって、数学を半強制的に勉強する環境を整えるのがおすすめです。

 

おすすめの個別指導はトウコベです。



数学が苦手だと思い込んでいる

「自分は数学が苦手だ」と思い込んでいる人はとても多いです。

 

実際に勉強すれば数学ができるとしても、「数学が苦手だ」と思い込んでいるうちはなかなか勉強に身が入りません。

また、「こんな問題は自分には解けない」と思い込んでしまい、問題演習をするときに考えることなくすぐに解答解説を見てしまいます。

 

「数学が苦手」という思考が当たり前になってしまうと、どんどん数学ができなくなります。

 

逆に言えば、「数学できる!」とまではいかなくても「数学は苦手じゃない!」と意識を変えるだけで、少しずつ数学はできるようになります。

本当に数学が苦手な人というのはほとんどいないので、ぜひそのように意識を変えてみてください。

センスやひらめきが大切だと勘違いしている

「数学ができるのはセンスやひらめきがあるからだ」と勘違いしている人も数学ができない傾向にあります。

 

「数学にセンスやひらめきが全く関係ない」とは私は言えません。

しかし、最難関大を受験する場合でない限り、センスやひらめきがなくても、知識と経験があれば解ける問題がほとんどです。

 

センス・ひらめきが大事だと思い込んでいる人は、その時点で数学の得点を伸ばすことを諦めてしまいます。

そのため、勉強せずに数学が苦手になっていきます。

 

「数学は知識と経験が基本。センスやひらめきが必要な段階に自分はまだいない。」と考え方を転換してください。

数学だけ異常にできない5つの原因と対処法

ここからは数学だけ異常にできない原因5つと、それぞれの対処法を紹介します。

冒頭でお話した通り、原因に対して適切にアプローチすれば、だんだんと数学をできるようになっていきます!

試験に慣れていない

「数学は普段から勉強していて理解もしているけど、テストで数学の点数が異常に悪い」という場合があります。

 

この場合、単に試験に慣れていないことが原因であることがほとんどです。

試験に慣れていなければ以下の2つが上手にできないため、試験の成績が悪くなります。

  • 時間配分
  • 試験での戦略を考える
筆者

逆に言えば、試験に慣れさえすれば点数は上がります。なので、何度か試験を受けてみましょう。

普段から計算を全くしていない

普段から計算を全くしていないと、試験で計算に時間がかかったり、ケアレスミスが多くなったりします。

そのため、数学の点数が悪くなります。

 

普段の問題演習をするときから計算する癖をつけましょう。

普段から計算する癖をつけておけば、ケアレスミスは確実に減っていきます。

 

計算するのはめんどくさいし、時間もかかります。しかし、計算をしなければ計算力というのは身につきません。

筆者
計算ミスで点数を落とすのは本当にもったいないです。「計算ミスのせいで受験に落ちた」なんてことがあったら、ものすごく後悔するでしょう。

暗記に頼りすぎている

暗記に頼りすぎているのも数学だけ異常にできない原因の1つです。

 

実は、解法や考え方をただ暗記するだけでは不十分です。

その理由は、全く同じ問題が出たときにしか解答できないからです。

 

ただ暗記するだけではなく、解法や考え方を「理解」することが大切です。

基礎学習をおろそかにしている

数学の基礎学習をおろそかにしていると、驚くほど問題は解けません。

また、基礎ができていなければ、レベルの高い内容を理解できません。

 

  • 解法・考え方を理解する
  • 基礎をしっかり固める

ためには、スタディサプリを利用するのがおすすめです。

その理由は3つあります。

  1. とにかくわかりやすい
  2. 本質から理解できる
  3. 基礎〜応用まで幅広い内容を扱っている

問題演習が足りていない

問題演習が足りていなければ、解法や考え方を深く理解できません。

また、要領が良くて解法や考え方をインプットしただけで理解できたとしてもを、試験の時にそれらを引き出せません。

 

対処法としては、問題演習をすればOKです。

おすすめの問題集は「問題精講」シリーズです。

筆者
厳選された頻出&重要の良問が掲載されています。入門/基礎/標準/上級と4段階のレベルで分けられているので、自分に合うレベルの問題集を使いましょう。

本気で数学の成績を上げたいなら個別指導を利用しよう

ここまで数学をできるようにするための方法を解説してきました。

 

が、数学が異常にできない人が、今から独学で数学をできるようにするのは大変です。

勉強しても思うように成績が伸びず、途中で挫折してしまう可能性があります。

 

よって、本気で数学の成績を上げたい人は、個別指導のトウコベを利用しましょう。


トウコベがおすすめな理由は6つあります。

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  5. 一人ひとりに合わせた勉強計画を作成してくれる
  6. 授業料は受けた分だけだから料金がリーズナブル
筆者
独学で勉強するより、はるかに短期間で成績を伸ばせます。

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まとめ

数学は受験において高い配点を占める重要科目です。

数学が苦手なままだと、ライバルたちに大きく遅れを取ってしまいます。

 

今回解説した数学ができない原因と克服する方法を参考に、数学力を上げていきましょう!

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