大学受験英語|勉強する順番と勉強法を偏差値77の旧帝大次席が解説

英語は、大学受験で特に重要な科目です。

  • 共通テスト
  • 国公立2次
  • 私立入試

どの試験においても、英語は高い配点を占めます。

 

英語で勉強する内容は多岐にわたります。

  • 英単語
  • 英熟語
  • 英文法
  • 英文解釈
  • 長文
  • 英作文
  • リスニング

などなど。

 

よって、英語は「勉強する順番」がとても大切です。

順番を間違えてしまうと、驚くほど成績が伸びません。

 

ということで今回は、大学受験英語の勉強する順番を徹底的に解説します!

筆者の情報 旧帝大次席現役合格、共通テスト得点率86%、旧帝大2次試験得点率87%、TOEIC975所持、英検準1級所持

本記事の信頼性
私は高3の4月から勉強を始め、当初の偏差値は50行くか行かないかというくらいの学力でした。しかし、勉強法を徹底的に見直したことで、英語は偏差値77を達成。そして、目標としていた旧帝大に次席で合格できました。共通テスト英語の得点率は93%、2次試験英語の得点率は約88%でした。
筆者の模試成績、偏差値74

大学受験英語|勉強する順番

さっそく本題です。

大学受験英語を勉強する順番は以下のとおりです。

  1. 英単語・英熟語・英文法
  2. 英文解釈
  3. 長文読解
  4. ライティング・リスニング(必要に応じて)
  5. 過去問

英単語・英熟語・英文法

まずやるべきことは英単語・英熟語・英文法です。

これらは英語の基礎となります。

 

つまり、英単語・英熟語・英文法がわからなければ、英語は読めないし聞けません。

逆に、英単語・英熟語・英文法さえしっかり勉強すれば、大学受験に出てくる8割以上の英文はすらすら読めるようになります。(読むのに時間はかかりますが)

 

基礎が全くできていない状態で、英文解釈や長文読解といった「応用範囲」を勉強しても意味がありません。

時間の無駄になりますし、応用範囲を理解できず挫折してしまい、英語に対して苦手意識を持ってしまう可能性もあります。

 

よって、大学受験英語の勉強を始めたら、まずは英単語・英熟語・英文法を勉強しましょう。

英文解釈

英単語・英熟語・英文法の勉強がある程度進んできたら、次の段階です。

英文解釈を勉強しましょう。

 

英文解釈というのは、簡単に言えば「英文の構造をどうやって把握するか」です。

 

先ほども言ったように、英単語・英熟語・英文法の知識があれば複雑な英文でも読めますが、時間がかかります。

大学受験の試験には「試験時間」があるので、読むのに時間がかかってしまうと問題を解く時間がなくなります。

 

よって、英文解釈を学んで、素早く英文の構造を捉えられるようになることが必要です。

長文読解

英文解釈の勉強がある程度進んだら、次の段階です。

長文読解の練習をしましょう。

 

繰り返し長文読解をすることで、今まで学んだ英単語・英熟語・英文法・英文解釈の知識を素早く引き出せるようになります。

また、まだ理解できていない「知識の穴」に気づけるので、抜け漏れなく英語力を伸ばせます。

ライティング・リスニング

長文読解と並行して、受験で必要になる人はライティング(英作文)やリスニングの勉強も行いましょう。

筆者
ライティング・リスニングの対策も時間がかかるので、はやめに志望校の過去問等を確認して対策が必要かどうか把握しましょう。

過去問

最後に、仕上げとして志望校の過去問を解きましょう。

大学受験英語|勉強法

さて、ここからは英語の勉強法を解説します!

英単語・英熟語

英単語・英熟語は、基本的に以下の2ステップで学習していきます。

  1. 英単語帳を1冊覚える
  2. 文中でわからない英単語・英熟語が出てきたらその都度調べる

①英単語帳を1冊覚える

まず英単語帳を1冊覚えることから始めましょう。

英単語帳を使って英単語を効率的に覚えるコツは3つあります。

  1. 「書いて覚える」のではなく「発音して覚える」
  2. 「一度で覚える」のではなく「反復して覚える」
  3. 「全ての意味を覚える」のではなく「使う意味から覚える」(以下で解説)

③について、基本的に英単語帳には各英単語の意味が複数載っています。

もちろんすべての意味を覚えられるのが理想ですが、英語が全くできない人にとってこれは大変な作業です。

 

そこで、「使う意味」=「一番最初に書かれている意味(赤字や太字で強調されている場合もある)」から覚えるようにしましょう。

このやり方なら暗記の負担を減らしつつ、文章を読むために必要な英単語力を最短で身につけられます。

 

なお、使う英単語帳は、特殊なモノ(たとえば、ある大学に特化した英単語帳)でなければ、なんでもOKです。

筆者
最近の英単語帳は優秀なので、どれを選んでも定期テストや大学受験で頻出の英単語がしっかり掲載されてます。ちなみに、私は「速読英単語」という英単語帳を使っていました。

②文中でわからない英単語・英熟語が出てきたらその都度調べる

英単語帳の英単語をある程度(目安は8割)覚えられたら、次のステップです。

 

長文を読んでいてわからない英単語が出てきたら、その都度辞書で調べてください。

また、英単語とその意味をノートやメモ帳にまとめるようにしましょう。

筆者
そして、ノート・メモ帳にまとめた英単語を定期的に復習してください。いわば、ノート・メモ帳はあなただけの英単語帳になるわけです。

これをやることで、「英単語帳には載っていないけど重要な英単語」を学習できます。

 

  1. 英単語帳を1冊覚える
  2. 文中でわからない単語・熟語が出てきたらその都度調べる

この2ステップで勉強を続ければ、ほとんどの大学入試で合格点を取れる実力が身につきます。

さらに成績を伸ばしたいなら、②を実践しつつ、より難易度の高い英単語帳を使えばOKです。

英文法

英文法の基礎を勉強する方法は3つあります。

  1. 学校の授業を真面目に受ける
  2. 英文法の参考書を1冊やり切る(どの参考書でもOK)
  3. スタディサプリで学ぶ

ぶっちゃけ、どのやり方でも効率は変わりません。(逆に言えば、近道はない。)

自分の好きな方法で英文法を勉強しましょう。

英文解釈

英文解釈ができるようになるためには、意味のまとまりごとにスラッシュを入れる「スラッシュリーディング」が効果的です。

スラッシュリーディングは以下のように行います。

My dog loves chasing balls / in the park / especially on sunny days / when the grass is green / and / the sky is clear blue.

※スラッシュの入れ方は1つではない。

 

スラッシュリーディングに慣れないうちは、スラッシュの数が多くなるはず。

しかし、練習するうちに、より多くの範囲を1つのまとまりとして捉えられるようになるため、スラッシュの数は少なくなっていきます。

 

そして、最終的にはスラッシュを入れなくても、英文の構造を捉えられるようになります。

筆者
英文解釈にも参考書はありますが、あまりおすすめしません。以上のように実践的に練習する方が短期間で効率的に英文解釈の力を伸ばせますよ。

長文読解する

長文読解を勉強するときは、「とにかく問題を解く」ことが重要です。

以下の5ステップで問題演習を繰り返しましょう。

  1. 時間をはかって長文問題を解く
  2. 丸つけをする
  3. 解答解説を読みこむ
  4. 日本語訳を読んで文章のテーマを理解する
  5. 問題文を音読する

慣れてきたら、上記の5ステップに加えて、「長文を自分なりに要約してみる」ことでさらに長文読解の実力が身につきます。

 

まずは教科書レベルの簡単な長文問題から、徐々に難しい問題にも挑戦していきましょう。

筆者
長文読解の教材は、ぶっちゃけなんでもOK。個人的におすすめしている問題集は、先ほども紹介した「やっておきたい英語長文シリーズ」です。

ライティング

英作文対策として、ライティング力を鍛えましょう。

おすすめのライティングの勉強法は3つあります。

  1. 英文を書き写す
  2. 学んだ英文法を使って英文を書いてみる
  3. 日本語の文章を英訳する(長文問題の英訳問題でも可)

一番簡単で確実な方法は、英文を書き写すことです。

単語やフレーズ、使われている文法事項などを確認しながら、英文を暗記する気持ちで書き写しましょう。

リスニング

共通テストではリスニングが高い配点を占めます。

よって、リスニングの対策をすることも重要です。

 

リスニングの効果的な勉強法は3つあります。

①ディクテーション=音声の英文を書き起こすリスニング勉強法①聞こえた単語を書き起こす(慣れてきたら英文単位で書き起こす)
②スクリプト(音声の原稿)を見て正しく書き起こせたか確認
③正しい英文が聞こえるまで音声を聞き直す
※音声は何度聞いても、何度停止してもOK
②シャドーイング=音声からわずかに遅れて聞こえた英文を発音するリスニング勉強法最初はスクリプトを見ながらでOK
イントネーションを真似すると学習効果アップ
③オンライン英会話を使うオンライン英会話で毎日レッスンする
英文を瞬時に理解して処理する力を身につけるのに最適

①・②はリスニング音声を用いる練習法です。英語を聞き取る力を伸ばすのに役立ちます。

 

③はオンライン英会話を使う練習法で、リスニングの問題を解くために求められる「情報処理能力」を鍛えるのに最適です。

それと同時に、「聞き取り力」+「スピーキング力」も伸ばせます。

 

おすすめのオンライン英会話はDMM英会話です。

その理由は4つあります。

  1. 業界の中で比較的リーズナブルな価格(月7,900円)で毎日レッスンできるから
  2. 講師の数が多いからレッスンの予約が取りやすいから
  3. 講師の質が高く1回あたりのレッスンの効果が高いから
  4. 英会話初心者用の教材が充実しているから
筆者
私もDMM英会話を約1年間使っていました。ほかのリスニング練習法より費用がかかりますが、それだけの価値は間違いなくあると思います。

 

無料で2回レッスンできるので、気になる人はぜひDMM英会話を試してみてください!

 

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過去問演習

志望校の過去問は最低でも10年分は解きましょう。

 

また、過去問演習が終わったら、欠かさず復習を行なってください。

復習の際は、以下の4点を特に意識しましょう。

  1. わからない英単語を調べる
  2. わからない英文法知識を調べる
  3. 時間内に解けなかった問題を解き直す
  4. リスニングがある場合は、聞き取れなかった英文を聞き取れるようになるまで聞き直す
筆者
「知らない/わからない/できない」をひとつずつ潰していくことが、志望校合格に近づくためのカギです。

英語が全くわからない人が実力をぐんぐん伸ばすコツ【大学受験】

以下の2つのポイントを意識することで、英語の実力はぐんと伸びやすくなります。

毎日英語に触れる

英語は「慣れ」が重要です。

そのため、以下のように少しでも良いので毎日英語に触れる習慣を作ることで、英語の上達スピードがぐんとはやくなります。

  • 夜寝る前に単語帳を5ページ進める
  • 毎朝起きたら長文問題を1題解く

自分のレベルに合った教材を使う

簡単すぎる教材だと、スラスラ解けて気分は良いかもしれませんが、学べることはほとんどありません。

逆に教材の難易度が高すぎると、わからないことが多くて挫折してしまい、英語が嫌いになる可能性もあります。

 

そのため、英語の成績を伸ばしたいなら、「少し難しいけど考えればわかる」程度の教材を使うことが重要です。

大学受験英語|おすすめ参考書

ここからは、大学受験英語を対策するのにおすすめの参考書を紹介します!

速読英単語

長文を楽しく読みながら英単語を覚えるタイプの英単語帳です。

物語口調のストーリーや入試頻出のテーマなど、さまざまな長文を収録しています。

 

長文だから内容が頭に残りやすいのが魅力。

さらに、簡単な長文問題もついているので、英単語の暗記と同時に読解力も身につきます。

Next Stage

共通テストで「差をつける」レベル&難関大入試で「合格ラインに到達できる」レベルの内容を扱う参考書です。

英文法のインプットとアウトプットを同時にしたい高校生におすすめです。

やっておきたい英語長文

やっておきたい英語長文シリーズは、以下の4部構成です。

  1. やっておきたい英語長文300
  2. やっておきたい英語長文500
  3. やっておきたい英語長文700
  4. やっておきたい英語長文1000

自分のレベルに合わせて長文読解の練習ができるのが魅力です。

大学受験英語|おすすめしない勉強の順番

最後に、多くの人がやりがちだけど、実は非効率的な勉強の順番を解説します!

長文読解から始める

「入試では長文が多く出題されるから」と、いきなり長文読解の勉強を始める人がいます。

確かに、長文は頻出ですし、配点が高いのでしっかり対策すべきです。

 

しかし、長文から勉強を始めるのはNGです。

その理由は、英語の基礎である英単語・英文法がわからなければ、英文が読めないからです。

 

まずは英単語・英文法という英語の土台をしっかり固めるようにしましょう。

いきなり志望校の過去問を解く

英文解釈や長文読解の勉強を挟まず、いきなり志望校の過去問を解くのもやめた方がいいです。

その理由は、過去問は難易度が高く、解けずに自信をなくなってしまう可能性があるからです。

筆者
ただし、志望校のレベルを把握するために、受験勉強の早い段階で一度解いてみるのはおすすめです。

本気で英語の成績を伸ばしたいなら個別指導を利用しよう

ここまで英語の勉強法を解説してきましたが、独学で英語を勉強するのは大変です。

思うように成績が伸びず、挫折してしまう人はたくさんいます。

 

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筆者
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まとめ

大学受験英語の勉強する順番を解説しました。

  1. 英単語・英熟語・英文法
  2. 英文解釈
  3. 長文読解
  4. ライティング・リスニング(必要に応じて)
  5. 過去問

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