1年で旧帝大に合格する方法を旧帝大次席が徹底解説

今回は「1年で旧帝大に合格する方法」を解説します!

筆者の情報 旧帝大次席現役合格、共通テスト得点率86%、旧帝大2次試験得点率87%、TOEIC975所持、英検準1級所持

本記事の信頼性
私は高3の4月から勉強を始め、当初の偏差値は50行くか行かないかというくらいの学力でした。しかし、勉強法を徹底的に見直したことで偏差値70オーバーを達成。そして、目標としていた旧帝大に次席で合格できました。
筆者の模試成績、偏差値74

1年あれば旧帝大に合格できる!

1年間受験勉強をすれば、旧帝大には十分合格できます!

筆者
実際、私は高3の4月から受験勉強を始め、現役で旧帝大に合格できました。勉強期間は約10ヶ月(4月〜2月)です。

 

ただし、正しいやり方で勉強をすることが必須です。間違ったやり方で勉強してしまうと、1年で旧帝大は不可能と言っても過言ではありません。

また、並大抵ではない努力が必要なのも間違いありません。

1年で旧帝大に合格する方法

さて、ここからは1年で旧帝大に合格する学力を身につける方法を解説します!

志望大学を決める

旧帝大は7つあります。

大学名旧名称創立年
東京大学東京帝国大学1886年
京都大学京都帝国大学1897年
東北大学東北帝国大学1907年
九州大学九州帝国大学1911年
北海道大学北海道帝国大学1918年
大阪大学大阪帝国大学1931年
名古屋大学名古屋帝国大学1939年

どの大学も難しいのは確かですが、旧帝大間でも難易度に差が大きくあります。

特に東京大学・京都大学に関しては、難易度が旧帝大の中でも群を抜けています。

 

また、目指す大学により適切な対策方法というのは異なってきます。

筆者
たとえば東大・京大では、理系でも2次試験で国語が出題されるので対策が必要です。

 

よって、なるべく早い段階で志望校を決めておきましょう。

目標点を決める

志望校を決めたら、科目ごとの目標点を決めましょう。

目標点を決めることで、今後「何を重点的に勉強すべきか」が明確になります。

 

もちろん、この段階で決めた目標点は、勉強を続けていくと徐々に変わっていきます。

「勉強してみると点数が思った以上の伸びた」みたいな科目があるからです。

筆者
よって、目標点を厳密に決めすぎる必要はありませんし、「絶対にこの点数を取る!」と意気込みすぎる必要もありません。

学習計画を立てる

志望校合格に向けた学習計画を必ず立てましょう。

計画がなければ行き当たりばったりの勉強になってしまうので、旧帝大には合格できません。

 

また、最初から完璧な計画を立てることはできません。

よって、学習状況や模試の結果等を考慮して、定期的に目標を修正しましょう。

 

もし自分で計画を立てる自信がないなら、個別指導の「トウコベ」を利用して、東大生に学習計画を立ててもらいましょう。


 

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基礎を固める

さて、ここからは具体的な勉強についてのお話です。

 

まずは基礎を固めましょう。

基本問題を確実に解けるようになることが旧帝大合格の最低条件です。

 

また、応用範囲を理解するためにも基礎は重要です。

応用問題が解けるようになればライバルたちと差をつけられるので、旧帝大合格にグッと近づきます。

筆者
基礎固めは8月までには終わらせましょう。

 

共通テスト対策をする

基礎固めが終わったら、共通テスト対策を始めていきましょう。

旧帝大を目指す場合、共通テストで最低8割は取りたいです。

 

共通テスト対策の大まかな流れは以下です。

  1. 過去問を解いて問題傾向や自分の実力を把握する
  2. 苦手科目を対策する
  3. (余裕があれば)得意科目をさらに伸ばす
筆者
共通テスト攻略のカギは苦手の克服(②)です。

模試を受ける

基礎固めがある程度終わった段階で、模試を受け始めましょう。

旧帝大を受験する場合、受けるべき模試は以下の2つです。

  1. 共通テスト模試
  2. 大学別模試

そして模試を受け終わったら、結果に一喜一憂するのではなく、「何を改善すべきなのか」を把握して次に活かしていきましょう。

もちろん、復習も大切です。

過去問演習する

10月ごろから、共通テスト対策や模試の受験と並行して、過去問演習を始めていきましょう。

旧帝大を受験するなら、最低でも10年分は過去問を解くべきです。

1年で旧帝大に合格するために必要なこと

1年で旧帝大に合格するために絶対にやるべきことは2つです。

  1. 疑問点を残さない
  2. 勉強量を確保する

疑問点を残さない

勉強する内容は相互に関連し合っています。

そのため、1つでも疑問点があると、ほかの内容が理解できなくなる可能性が高いです。

 

たとえば小学校の算数で習う四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)が理解できなければ、中学で習う方程式は理解できませんよね。

これは簡単な例ですが、高校で勉強する内容でも同様です。

 

よって、疑問点はすぐに解決することを心がけましょう。

勉強量を確保する

1年というのは、旧帝大を受験することを考えるとものすごく短い時間です。

多くの旧帝大受験者は2年〜3年以上、計画的に勉強し続けています。

 

よって、旧帝大に合格するには、そのライバルたちよりも長い時間勉強するべきです。

1年で旧帝大に合格するために必要な勉強時間

一般的に、旧帝大合格に必要な勉強時間は「高校3年間で3,000〜4,000時間程度」だと言われます。

よって、1年で旧帝大に合格したいなら、1日最低でも10時間は勉強すべきです。

本気で旧帝大に合格したいなら個別指導を利用しよう

ここまで勉強法を解説してきましたが、たった1年間で、しかも独学で旧帝大に合格できる学力を身につけるのはとても大変です。

思うように成績が伸びず、途中で挫折してしまう可能性があります。

 

よって、本気で旧帝大に合格したい人は個別指導を利用しましょう。

おすすめの個別指導はトウコベです。



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  5. 一人ひとりに合わせた勉強計画を作成してくれる
  6. 授業料は受けた分だけだから料金がリーズナブル
筆者
総合的な受験対策をサポートしてもらうのはもちろん、「苦手科目の対策にピンポイントで」みたいな使い方もおすすめです。

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まとめ

1年で旧帝大に合格することは可能ですが、計画立てて勉強すること、そして周りより努力することが必要です。

今回解説したことを参考に、旧帝大合格を目指して頑張りましょう!

 

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