【高3】模試結果がボロボロでやばい!原因と対処法を旧帝大次席が解説

高3になると、受験に向けて模試を受ける機会が多くなります。

受験勉強も本格的に始まっているので「勉強の成果を出すぞ!」という意気込みを持って模試を受ける人は多いでしょう。

 

しかし、受験勉強というのはそう上手くは行かないものです。

頑張って勉強しているのに、模試の結果がボロボロになってしまうこともあるでしょう。

 

ということで今回は、高3の受験生向けに、模試の結果がボロボロでやばい原因と対処法を解説します!

✔︎記事の信頼性

筆者の情報 旧帝大次席現役合格、共通テスト得点率86%、旧帝大2次試験得点率87%

▼筆者の受験結果はこちら▼
筆者の大学受験の結果 2位で現役合格 得点率87%

▼筆者の模試結果はこちら▼筆者の模試の結果 偏差値70多数 共通テスト模試768点

高3の模試結果がボロボロでやばい!4つの原因

まずは模試で思うような結果が出なかった原因を解説します。

模試を受けた時の体調が悪かった

  • 風邪をひいていた
  • 寝不足だった

などの体調上の理由により、模試で力のすべてを発揮できなかった可能性があります。

 

体調が良くない状態で模試を受けたということは、体調が良くない状態で本番を迎えることもあるでしょう。

模試ならまだしも、本番で体調が悪くて思うような点数を取れず受験に失敗しては、後悔してもしきれません。

 

よって、「体調が悪かったな」と感じるなら普段から規則正しい生活を送ることが大切です。

模試に勉強できていない範囲が出た

特に高3の前半で本格的に受験勉強を始めたばかりの頃は、まだ勉強していない範囲が多いと思います。

勉強していない範囲が模試に出題された場合、当然その範囲の問題は解けません。

 

ただ、これに関してはあまり気にする必要はありません。

今後その範囲を勉強してできるようになれば、何ら問題がないからです。

時間配分を誤った

  • 普段なら難なく解ける問題が解けず余分に時間を使ってしまった
  • 難しい問題が出て余分に時間を使ってしまった

ということもあるでしょう。

この場合、普段から時間配分を意識して実践演習することが大切です。

勉強のやり方が悪かった

勉強のやり方が悪かったということも原因の1つとして考えられます。

 

「勉強のやり方が悪い」というのは最も大きな問題です。

どれだけ頑張って勉強したとしても、勉強のやり方が悪いと学力・成績は伸びていかないからです。

高3の模試結果がボロボロでやばいときの対処法

ここからは「模試結果がボロボロでやばいときにやるべきこと」=「模試の活かし方」を解説します。

筆者
特に、「勉強のやり方が悪くて模試で思うような結果が出なかった」という人は必ず参考にしてください。

時間無制限で模試を解き直す

まずやって欲しいのは解き直しです。

時間をいくらかけてもいいので、「これ以上絶対にわからない」と感じるまでじっくり模試の問題に向き合ってください。

解答解説を読み込む

解き直しが終わったら、次は解答解説を読み込んでください。

 

解答解説で特に注目すべきポイントは以下の2つです。

  • 答えの理由(特に文系科目)
  • 答えの導出(特に理系科目)

 

ただ解説を読んでもわからないときは、解答解説を真似して書いてみたり、声に出して読んでみたりしてください。

このようにアウトプットすることで「わからなかったことがすんなりわかる」ということが多いです。

疑問点を徹底的に潰す

次は模試の問題・解答解説における疑問点を徹底的に潰す作業に入ります。

「絶対にできるようになる!」という気持ちで、疑問点をひとつひとつ調べて潰していきましょう。

 

これは時間・労力がかかる地道な作業です。

しかし、この作業を通じて「わからない/できない」ことを無くすことが、受験を成功させるためには必要です。

今までの勉強法の反省点を探して改善する

さて、ここまでで模試の復習はOKです。

ここからは勉強法の改善に入っていきます。

 

まず、今まで実践してきた「勉強のやり方」の中で、「あまり効果的ではなかったな」と感じることを書き出して、今後その勉強法はやめてみましょう。

そして、「これをやったら成績が上がるんじゃないか」と感じることを書き出して、今後その勉強法を取り入れてみましょう。

 

もちろん、

  • 「効果的ではなかった」と感じたことが本当は効果的だった
  • 「成績が上がる」と感じたことがあまり意味なかった

ということはあります。

その場合は、本当は効果的だったことは再度取り入れ、意味なかったことはやめましょう。

 

最初から効率的に勉強できる人はいません。

このようなトライ&エラーを繰り返して、自分にとって効率的な勉強法を見つけていくことが受験に成功する秘訣です。

筆者
なお、勉強法に関しては本ブログでも解説しています。勉強法を改善するときはそちらもぜひ参考にしてください。
関連記事

今回は偏差値を40から50に上げる勉強法を徹底解説します!✔︎記事の信頼性▼筆者の受験結果はこちら▼▼筆者の模試結果はこちら▼偏差値とは偏差値を一言で表すと「同じテストを受けた受験者と比較し[…]

偏差値40から50 勉強法 勉強時間 英語
関連記事

今回は、偏差値を50から60に上げるための勉強法と勉強時間を解説します!✔︎記事の信頼性▼筆者の受験結果はこちら▼▼筆者の模試結果はこちら▼偏差値50から60に上げる科目別の勉強法さっそ[…]

偏差値50から60 勉強法 勉強時間
関連記事

偏差値60〜65で停滞している 偏差値70を突破する勉強法を知りたい今回はこんなお悩みを解決します! 偏差値70の壁はものすごく高いです。順調に成績を伸ばして偏差値60に到達した人でも[…]

偏差値60から70 勉強法 勉強時間 英語 国語 数学 理科 社会

今後の勉強計画を立てる

最後に、今後の勉強計画を立てていきましょう。

計画がなければ、行き当たりばったりの勉強になってしまいます。行き当たりばったりの勉強では成績が伸びません。

 

もし自分で勉強計画を立てる自信がないなら、必ず個別指導などを用いて勉強計画を作ってもらってください。

おすすめの個別指導は「トウコベ」です。

 

トウコベでは、東大生がひとりひとりに合わせて勉強計画を立ててくれます。

また、マンツーマン授業や家庭学習の管理、24時間質問対応を行ってくれるので、着実に成績を伸ばせます。


 

\ 無料で相談できます! /
トウコベで相談してみる!

高3で模試を受けるときに意識してほしいこと

高3受験生で模試を受けるときは「模試の結果に一喜一憂しすぎないこと」を意識してください。

言い換えれば、模試の結果が良くても喜びすぎないで、結果が悪くても落ち込みすぎないでください。

 

結果が良くて喜びすぎてしまうと「これなら大丈夫か」と油断が生まれます。

油断して勉強しなくなると、周りに一気に抜かされます。

「たまたま正解できた」という問題が多くて結果が良かっただけかもしれません。この場合、自分の力を過信していることになるので非常に危険です。

 

また、結果が悪くて落ち込みすぎてしまうと「自分はダメだ」と自信を無くしてしまいます。

「自分じゃできない」とネガティブな状態で勉強しては、できるものもできるようになりません。

 

受験は本番で結果が残せればそれで良いのです。

模試の結果に一喜一憂するのはやめましょう。

筆者
模試は「模擬試験」であって、受験本番ではありません。模試の結果は確かに大切ですが、それよりも「受験に向けて模試をどう活かすか」の方が100倍大切です。

本気で志望校に合格したいなら個別指導を利用しよう

ここまで模試が悪かった時の対処法などを解説してきました。

しかし、自力で模試の疑問点を解決したり、勉強法を改善したり、勉強計画を立てたりするのは実際には困難であることがほとんどです。

筆者
ほとんどの人が途中で挫折してしまいます。

 

よって、本気で志望校に合格したい人は個別指導のトウコベを利用しましょう。



トウコベがおすすめな理由は6つあります。

  1. 一人ひとりに合わせた勉強計画を作成してくれる
  2. 東大生がマンツーマンでわかるまで徹底的に教えてくれる
  3. 24時間いつでも質問できるから疑問点が残らない
  4. 授業日以外の家庭学習まで管理してくれる
  5. オンラインで受けられるから便利
  6. 授業料は受けた分だけだから料金がリーズナブル
筆者
独学で勉強するより、はるかに短期間で成績を伸ばせます。

トウコベが気になる人は、無料相談をしてみてください!

 

\ 無料で相談できます! /
トウコベで相談してみる!

 

まとめ

「模試結果がボロボロでやばい」原因と対処法を解説しました。

 

今回解説したことを参考に、志望校合格に向けて模試を正しく活かしていきましょう!

勉強法を徹底的に解説した記事です。

ブログには書ききれない「超細かいこと」まで、私の勉強に関する研究のすべてを詰め込んでいます。

この記事を読めば

✅つまらない勉強が楽になる
✅短期間で成績がぐんぐん伸びる
✅最小の努力で最大限の結果を出せるようになる

ようになります。

✅勉強で行き詰まっている人
✅成績を短期間で伸ばしたい人
✅まわり道をしたくない人
✅勉強で失敗したくない人
✅本気で受験に成功したい人

はぜひご覧ください!

 

記事を見に行く!