高校の定期テストで90点以上取る勉強法を旧帝大次席が解説

  • 定期テストで90点以上取るための勉強時間は?
  • 定期テストで90点以上取るために必要なことはなに?
  • 各科目の勉強方法は?

今回は上記の疑問を解決します。

定期テストで90点以上取りたい人はぜひ参考にしてみてください!

✔︎記事の信頼性

筆者の情報 旧帝大次席現役合格、共通テスト得点率86%、旧帝大2次試験得点率87%

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高校の定期テストで90点以上を取るのは可能

断言します。

高校の定期テストで90点以上を取ることは、誰にでも可能です。

 

しかし、やり方を間違えてしまうと、90点以上を取るのはとても難しくなります。

これから紹介することを参考に、正しい方法で学習を進めていきましょう。

高校の定期テストで90点以上取るための目安の勉強時間

高校の定期テストで90点以上取るための勉強時間は、1科目当たり5~8時間です。

もし定期テストで5科目あるなら、合計で25~40時間くらいを目安に勉強時間を確保しましょう。

高校の定期テストで90点以上取るために必要なこと

高校の定期テストで90点以上を取るために必要なことは以下の4つです。

  1. 普段から勉強する
  2. 定期テストに向けて勉強計画を立てる
  3. テストの戦略を立てる
  4. スタディサプリを使う

普段から勉強する

定期テストで90点以上を取りたいなら、普段から勉強する習慣をつけておきましょう。

 

普段から勉強しておくことで、テスト範囲の内容をある程度理解できた状態でテスト対策をはじめられます。

逆に、普段から勉強していなければ、テスト範囲の内容を理解することからスタートすることになります。

 

このように、普段から勉強しているか否かで、スタートラインが大きく違ってきます。

テスト対策を順調に進めるために、宿題や自学自習で日々の授業内容を理解することが大切です。

定期テストに向けて勉強計画を立てる

定期テストで90点以上を取るために、テストまでの勉強計画を立てましょう。

定期テストは科目数が多いテストなので、限られた時間を適切に配分することが重要です。

 

勉強計画は以下の手順で立てるとスムーズです。

  1. 試験までの日数を数える
  2. テスト範囲をざっと復習する
  3. 勉強すべきことを思いつく限りリストアップする
  4. リストアップしたものに重要度をつける
  5. 重要度の高いものからスケジュールに組み込んでいく

テストの戦略を立てる

90点以上を取るためには、テスト本番での戦略を事前に立てることも大切です。

  • どの問題から解いていくのか
  • 各問題にどれくらい時間を配分するのか
  • 難問が出題されたらどのように対応するのか

など、事前に戦略を決めておくだけで、テストを受けている最中に焦ってしまうリスクを減らせます。

自己管理が苦手な人は個別指導を利用しよう

  • 普段から勉強する
  • 勉強計画を立てて実行する

などの自己管理が苦手な人が自力で90点以上取るのは難しいので、個別指導のトウコベを利用しましょう。




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高校の定期テストで90点以上取る科目別勉強法

ここからは、高校の定期テストで90点以上取るための勉強法を科目別に紹介します。

英語

高校の英語の定期テストで出題されやすい問題は4つあります。

  1. 単語&熟語問題
  2. 文法問題
  3. 教科書の長文問題
  4. 初見の長文問題
筆者
テストで90点以上を狙うなら、単語&熟語問題・文法問題・教科書の長文問題では確実に満点を取りたいですね。

 

単語&熟語については、試験範囲の知識を整理・暗記するだけでOKです。

単語を効率的に暗記するコツは以下の3つです。

  1. 反復する
  2. 音読する
  3. 文章を作ってみる

 

英文法については、スタディサプリで対策するのが最適です。

筆者
関先生の英文法の授業は最高です。
関連記事
スタディサプリ英語「関正生」先生の評判と魅力をレビュー!

 

教科書の長文問題については、全文を和訳できるようにしておきましょう。

具体的には、以下のように勉強を進めてください。

  • 長文の単語や文法事項を整理する
  • 全文を和訳する
  • 和訳した内容を暗記する
  • 記号問題や論述問題が載っている場合は何度か解いておく

 

さて、90点以上を取るために大きな障壁になってくるのが「初見の長文問題」です。

初見の長文問題を解けるようになるためには、以下の手順で学習を進めましょう。

  1. 英文解釈の練習
  2. 音読する
  3. 要約する
  4. 多読する

初見の長文問題に対応するためには、普段からさまざまな長文に触れることが重要です。

数学

数学で90点以上取るための勉強法はシンプルです。

  • テスト範囲の知識と公式&解法を整理する
  • 問題演習して「解き方」を定着させる(重要)

基本的に、定期テストレベルならこれを繰り返すだけで十分です。

筆者
「数学がどうしても苦手!」という人はスタディサプリの「ベーシックレベル」の講座を受けましょう。基礎の基礎からじっくり解説してくれます。

 

ただ、所属する学校や先生によってはかなり難易度の高い問題が出題されることもありますよね。

 

その場合には、もっと踏み込んで対策することが必要です。

具体的には、以下のように勉強を進めましょう。

  • 数学の基礎を深くから理解して問題を正しく読める力を身につける
  • 問題にじっくり向き合って解法を応用する思考力を身につける
  • 難問を初見で解いて異なる視点から問題を捉える発想力を身につける

国語

国語の勉強法は以下の通りです。

現代文漢字を書いて覚える
授業で扱った文章の全文を数回音読する
授業で扱った文章の問題を解く
古文テスト範囲の古文単語を覚える
授業で扱った長文の現代語訳を数回音読する
授業で扱った長文の時代背景や作者に関する情報など知識を整理する
漢文授業で扱った文法事項を整理
授業で扱った長文の現代語訳を数回音読する

国語で90点以上を取るためには、授業で扱った内容を徹底的に復習することが大切です。

もし初見の文章題が出たとしても、授業で扱った内容を理解しておけば問題なく解けるようになっているはずです。

理科

理科は丸暗記が通用しない科目です。

理科で90点以上を取るためには、用語や反応、現象などの知識を「自分の言葉で説明できるくらい」理解することが必要です。

 

知識を理解するためには、まずスタディサプリでインプットしてください。

スタディサプリを使うことで、理科の現象をはっきりとイメージできるようになります。

 

スタディサプリで知識をインプットした後は、学校配布の問題集で問題演習しましょう。

問題演習をするときは、以下の3つの点を意識することで学習効果がぐんとアップします。

  1. 反復する
  2. 計算問題でちゃんと計算する
  3. 解答解説を読み込む

社会

社会は以下のように勉強を進めましょう。

  1. テスト範囲を一通り確認する
  2. 一問一答で用語を正確に暗記する
  3. 日本史や世界史は流れを整理する

社会を勉強する時に特に意識してほしいのが、2つ目の「一問一答」です。

 

一問一答を繰り返すことで、用語とエピソードを関連付けられるので、ぐんと覚えやすくなります。

そのうえ、普段からアウトプットすることで、テストの時に必要な知識を引き出しやすくなるのもポイントです。

副教科

定期テストでは、保険体育や家庭科といった副教科を扱うこともあります。

 

副教科は特に高得点を取りやすい科目です。

評定平均を底上げできるので、学校推薦型選抜や総合型選抜を狙う人は確実に良い点数を取るようにしましょう。

 

副教科で90点以上を取るための勉強法はシンプルです。

  1. 授業中のノートやプリントから重要用語を抜き出す
  2. 重要用語を繰り返し音読する

副教科のテストに出題される用語は、授業中に出した話題やプリントの内容に関するものが多いです。

それらの用語をまとめて反復学習すれば、簡単に90点以上取れます。

定期テスト対策は大学受験につながる

定期テスト対策をする理由は、ただ単にテストで良い点数を取ることだけではありません。

定期テストでしっかり勉強した経験は、後になって大学受験対策をするときにも役立ちます。

学校推薦型選抜や総合型選抜で有利になる

定期テストで高得点を取ることで、評定平均が上がります。

評定平均は学校推薦型選抜や総合型選抜の出願条件や内部選抜に使われる重要な指標です。

 

そのため、普段からしっかり定期テスト対策をすることで、ライバルより入試を有利に進められます。

受験に向けた基礎力が身につく

定期テストで扱う内容は、大学受験で基礎となるものばかりです。

そのため、定期テストに向けて勉強することで、着実に基礎力が身につき、受験勉強にスムーズに移行できます。

 

逆に、定期テストをおろそかにしてしまうと、基礎力をつけることからのスタートになります。

筆者
そのため、ライバルに大きく後れを取ってしまいます。

共通テスト対策になる

定期テスト対策をすることは、共通テスト対策にもつながります。

その理由は、共通テストの出題範囲が高校の教科書で扱う範囲と同じだからです。

 

定期テスト対策をコツコツすることで、教科書範囲の内容を深く理解できるようになります。

そのため、共通テストの思考力が求められる問題にも難なく対応できます。

関連記事
①共通テスト数学で時間が足りない原因と対処法を9割取った旧帝次席が解説
②共通テスト英語で時間が足りない原因と対処法を9割取った旧帝次席が解説

記述力が身につく

記述力というのは、すぐには身につきません。

「記述する」ことを何度も繰り返すことで、ようやく端的に正しく解答できる記述力が身につきます。

 

定期テストでは、記述問題も多く出題されます。

そのため、定期テスト対策をすることが、記述力を伸ばすことにつながります。

まとめ

高校の定期テストで90点以上を取るための科目別の勉強法を紹介しました。

 

定期テストで90点以上は、学年でも上位の成績です。

しかし、勉強のやり方さえ間違えなければ、誰でも90点以上を取れます。

筆者
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