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共通テスト英語の時間配分と時短のコツを旧帝大次席が解説

こんにちは!偏差値50だった侍です!
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今回は共通テスト英語で安定して高得点を狙える時間配分と、時短のコツを共テ英語で9割取った解説します!

筆者について

共通テスト英語の基本情報

共通テスト英語リーディングの基本情報をまとめました。

共通テスト英語の基本情報

共通テスト英語のおすすめ時間配分

共通テストのおすすめ時間配分は以下の通りです。

  • 第1問:7分

  • 第2問:12分

  • 第3問:11分

  • 第4問:11分

  • 第5問:14分

  • 第6問:20分

  • 見直しなど調整時間5分

(計80分)

1問あたりの配点が低い第1問や第2問をすばやく解いて、配点の高い問題が多い後半に多く時間を使えるようにすることがポイントです。

共通テスト英語の時短のコツ

共通テスト英語の時短のコツを紹介します。

普段から時間を意識して解く

共通テスト英語リーディングの模試や予想問題を解くときは、先ほど紹介した時間配分を意識しながら解くようにしましょう。

普段から時間を意識して解くことで、「あと時間がどれくらいあるのか」が感覚的にわかるようになってきます。また、共通テストの本番でも焦らず本来の実力を発揮しやすくなります。

選択肢を先読みする

共通テスト英語リーディングの問題の解き進め方は2つあります。

  1. 本文→選択肢の順で読む

  2. 選択肢→本文の順で読む

英語が得意な人なら、①の方法でも時間内に解き終わります。

しかし、それほど英語の自信がない人は、①の方法だと選択肢を選ぶときに「あれ、この部分なんだっけ」と本文を読み直すことになるので、時間が足りなくなりがちです。

②の方法なら、本文を読み始める前に問われることをある程度把握できます。読み直す時間を短縮できるのはもちろん、概要を掴んだ状態で読み進められるので本文もスラスラと読みやすくなります。

1分考えてわからなかったらいったん飛ばす

共通テスト英語リーディングは時間がとてもシビアな試験です。

そのため、1つの問題に固執してしまうだけで時間が足りなくなってしまうこともあります。

分からない問題を解きたい気持ちはわかりますが、1分考えても答えが出ないならいったん飛ばしてしまいましょう。

そして、一通り解き終わった後に時間があれば戻ってきて再度考えるのがおすすめです。

他の問題を解くことで頭がスッキリして答えがわかるなんてこともよくあります。

そもそも、リーディングは問題数が多い分1問あたりの配点は低くなっています。よって、たった1問に固執するべきではありません。

1問に時間を使ってじっくり考えるより、1問飛ばしてわかる問題から確実に解いた方が点数は伸びやすいです。

共通テスト英語の大問を解く順番

共通テスト英語は前半にある大問の方が、後半の大問より簡単になっています。

そのため、解く勢いをつけるためにも、基本的には大問1から解くのがおすすめです。取れるところからしっかり取って、着実に点数を伸ばしていきましょう。

とはいっても、最適な解く順番は人により異なります。

たとえば、試験が始まってすぐは集中力が高く、時間が経つと集中力が切れてしまう人は後半の長くて難しい大問から解き始める方が良いかもしれません。

自分の特徴や模試・対策問題集を解いた時の感覚を考えながら、大問を解く順番を決めるのが良いでしょう。

共通テスト英語の勉強法

ここからは共通テストの勉強法を紹介します。

語彙力をつける

まずは語彙力を身につけましょう。

一般的に、共通テストレベルの英語で必要とされている単語数は約4,000〜6,000単語と言われています。

単語力を身につける効率的に身につける方法は以下の通りです。

  1. 単語帳を1冊完璧にする

  2. 文中の分からない単語を調べてノートにまとめ定期的に見直す

単語帳を使って頻出単語をおさえつつ、分からない単語を調べることで単語力を底上げしましょう。

単語を覚えるコツは4つあります。

  1. 発音する

  2. 反復する

  3. 例文で覚える

  4. イメージと関連づけて覚える

英文法を勉強する

英単語と同じくらい重要なのが英文法です。文法がわからなければ英文の意味を正しく捉えられないので、問題が解けません。

英文法の基礎を勉強する方法は3つあります。

  1. 学校の授業を真面目に受ける

  2. 英文法の参考書を1冊やり切る

  3. スタディサプリで学ぶ

ぶっちゃけ、どのやり方でも効率は変わりません。自分の好きな方法で英文法を勉強しましょう。

スラッシュリーディングをする

共通テスト英語は時間がシビアな試験です。得点を伸ばすためには、文章を素早く読めるようになることが重要です。

文章を素早く読むためには、「返り読み」(英文を一度最後まで目を通した後、後ろから日本語に訳していくこと)をしないことが重要です。

返り読みをせずに前から英語を理解できるようにするための練習法として、スラッシュリーディングが効果的です。

スラッシュリーディングというのは意味のまとまりごとにスラッシュを入れる練習法で、以下のように行います。

Advancements in artificial intelligence / have revolutionized / various industries, /  impacting everything / from healthcare to finance and beyond.

※スラッシュの入れ方は一つではありません。いろいろな入れ方があります。

リスニング力を鍛える(リスニング)

リスニングの勉強法も紹介します。

まずは英語を聞き取れるようになることが大切です。

そのためには、「ディクテーション」や「シャドーイング」が有効です。

ディクテーション=音声の英文を書き起こすリスニング練習法
①聞こえた単語を書き起こす(慣れてきたら英文単位で書き起こす)
②スクリプト(音声の原稿)を見て正しく書き起こせたか確認
③正しい英文が聞こえるまで音声を聞き直す

音声は何度聞いても、何度停止してもOKです。

シャドーイング=音声からわずかに遅れて聞こえた英文を発音するリスニング練習法
※最初はスクリプトを見ながらでOK
※イントネーションを真似すると学習効果アップ

共通テスト英語の点数を本気で伸ばしたいなら個別指導がおすすめ

ここまで共通テスト英語の勉強法を解説してきましたが、独学で共通テスト対策をするのはかなり大変です。

思うように成績が上がらず、挫折する可能性もあります。

よって、

  • 共通テストが苦手

  • 共通テストを効率的に対策したい

  • 共通テストの点数を伸ばしたい

という人は、個別指導のトウコベを利用するのがおすすめです。

トウコベがおすすめな理由は6つあります。

  1. 東大生がマンツーマンでわかるまで教えてくれる

  2. 24時間いつでも質問できるから疑問点をすぐに解決できる

  3. オンラインで受けられるから便利

  4. 授業日以外の家庭学習まで管理してくれる

  5. 一人ひとりに合わせた勉強計画を作成してくれる

  6. 授業料は受けた分だけだから料金がリーズナブル

詳しくは以下の記事をご覧ください。

まとめ

共テ英語9割の旧帝大次席が、共通テストのおすすめの時間配分を紹介しました。

  • 第1問:7分

  • 第2問:12分

  • 第3問:11分

  • 第4問:11分

  • 第5問:14分

  • 第6問:20分

  • 見直しなど調整時間5分

ぜひ参考にしてください!

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あとがき

勉強法について徹底的に解説した記事です。成績を伸ばしたい人は必ずみてください。

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