【受験勉強】勉強しても成績が伸びない。成績が伸び悩む原因と解決策を紹介!

偏差値50侍
ハロー。偏差値50侍じゃ。今回は成績が伸び悩む原因と解決策を紹介するのだ。

 

受験勉強には、必ずと言っていいほど、成績が伸びない時期があります。

 

「成績が伸びない」どころか「成績が下がる」時期もあるでしょう。

 

私も高3で受験勉強をはじめてから4か月くらいはほとんど成績が伸びませんでした。

 

受験の2か月前には、急に成績が落ちたこともあります。

 

成績が伸び悩むと、すごい焦りますよね。

 

今回はその原因と解決策について考えました。

 

今焦っている人は、いったん落ち着いてください。

 

今回紹介することの中に、原因があるかもしれません。

 

成績が伸びない状態になったら、やみくもに対策しても意味がありません。

 

落ち着いて、自分がどれに当てはまっているのか、一緒に考えましょう!

 

たまたま低い点数を取っているだけ

 

「試験に緊張して」
「ケアレスミスが重なって」

 

点数が下がっているだけかもしれません。

 

「自分の実力を100%発揮できていない」

 

ということです。

 

問題演習ではすらすら解ける人が当てはまっているでしょう。

 

解決策:何度か別のテストを受ける

 

何度か別のテストを受けて、試験に慣れましょう。

 

試験に慣れれば緊張もしなくなり、ケアレスミスも減るでしょう。

 

すると、本来の実力をテストでも発揮することができるようになります。

 

それで点数が上がるなら、それは成績が伸びていることを示しています。

 

「そもそも成績は伸び悩んでいなかった」ということです。

 

もし何度もテストを受けても変わらなかったら、別の原因があるでしょう。

 

本当は基礎が分かっていない

 

基礎的なことが分かっていないという原因も考えられます。

 

「分かっている」とは「人に説明できる」ということです。

 

そのためには単に暗記しているではなく、その原理・理由を理解している必要があります。

 

何でもいいので、悩んでいる科目の基礎的なことについて

 

「自分の言葉で人に説明できるのか?」

 

考えてみてください。

 

もし、自信を持って説明できないのなら、これが原因の可能性が高いです。

 

解決策:基礎を再学習する

 

再度、基礎に戻って勉強しましょう。

 

勉強が進んだ今、基礎に戻ることは怖いかもしれません。

 

しかし、基礎力がないと限界があるのは事実です。

 

「実は基礎力がついていなかった」

 

ということを認めましょう。

 

一度基礎に戻ってみると、「自分が分かったつもりでいたこと」を明らかにできます。

 

すべてを勉強しなおす必要はありませんよ。

 

しっかりとした基礎力がつけば、成績も伸びはじめるでしょう。

 

周りが自分と同じくらい伸びている

 

自分だけが勉強しているわけではありません。

 

周りも同じくらいやってます。

 

自分と周りが同じくらい実力が上がっているなら、力関係は変わりません。

 

この場合、偏差値や順位などがあんまり変化しません。

 

すると、

 

「実力は上がっているんだけど、成績が伸びていないように感じる」

 

こんな状態に陥るんですね。

 

解決策:周りよりも努力する

 

これに関しては、周りよりも努力するしかありません。

 

「これ以上、勉強量を増やすのか…」

 

こう思いますよね。

 

しかし、今以上に頑張らないと、周りを抜かせません。

 

忍耐強く、今以上の努力ができるよう頑張りましょう。

 

モチベが上がらないときは【受験生必見】勉強のモチベが上がらない原因とその解決策をご覧ください!

 

もしそれが嫌なら、最後の方に超絶楽な勉強法も紹介してます。

 

気になる人はそちらをご覧ください!

 

勉強したことを忘れてる

 

勉強したことは、しばらく経つと忘れてしまいます。

 

なので、受験勉強の序盤にやったことを忘れているかもしれません。

 

1回やっただけで完璧に定着する人は少ないです。

 

天才的な学習能力があるなら、それも可能でしょう。

 

ですが、そんな人はほとんどいません。

 

昔勉強したことを覚えているかどうか、確認してみてください。

 

忘れている部分があまりに多いなら、これが原因かもしれません。

 

解決策:忘れたことを思い出す

 

逆に言うと、忘れている部分は伸びしろでもあります。

 

つまり、まだまだ成績が伸びる可能性があるということです。

 

「やったけど定着していなかったこと」を復習しなおしましょう。

 

それだけでぐんっと成績が上がるかもしれませんよ!

 

偏差値が高すぎる

 

単純に偏差値が高くなりすぎて、これ以上伸ばせる部分がない場合もあります。

 

大学受験だと、偏差値70を超えたあたりからは魔境です。

 

幼いころからずっと努力してきた強敵ばかりです。

 

私も偏差値70を超えてからビタッと成績の伸びが止まりました。

 

「自分の限界かな~」

 

って思って成績維持に切り替えました。

 

正規分布で考えると、偏差値70は上位2.3%くらいです。

 

100人のうち、2人くらいしかいません。

 

解決策:ミスを減らす

 

解決策は、ミスを減らすことくらいしかありません。

 

点数を上げるのではなく、点数が下がる行為をしないことです。

 

数学や理科だったら、計算ミスなどを減らす。

 

国語や英語だったら、誤った解釈などを減らす。

 

これが一番いい解決策だと思います。

 

もし成績を上げたいなら、今以上に頑張るしかありません。

 

自分を信じて頑張りましょう!

 

オーバーワークになっている

 

勉強のしすぎ、必要ないこと勉強してる場合があります。

 

つまり、オーバーワークしているということです。

 

「勉強しすぎて脳が追い付かない」
「難しすぎる単元に手を出している」

 

これが原因になって成績が伸び悩む、落ち込むんです。

 

私が受験の2か月前に成績が落ちた原因も、これだと思います。

 

数学で難しすぎる問題集に手を出した
→余分に解法を知った
→最適な解法を考えるようになった
→試験時間内に解き終わらない
→成績が落ちた

 

解決策:休憩する

 

オーバーワークに対する解決策は、休憩することです。

 

今やっている勉強をやめてみましょう。

 

ずっと勉強を続けてきた人にとって、これは怖いですよね。

 

しかし、勇気を持って勉強をやめてみると、頭が整理されます。

 

一日だけでもいいので、休憩してみてください。

 

私も難しすぎる問題集をやめたことで、成績が戻りました。

 

勉強法に限界がきた

 

自分の勉強法に限界が来た、ということも考えられます。

 

今やっている勉強のやり方では、これ以上伸びなくなったということです。

 

こうなってしまったら、同じやり方で勉強を続けても成績は伸びないままです。

 

解決策:勉強法を見直す

 

解決策は勉強法を見直すことしかありません。

 

思い切って、新たな勉強法に挑戦しましょう。

 

失敗したくない人はテスト前日、ノー勉でも余裕⁉スマホを使った超絶楽な最強の暗記法を参考にしてください!

 

これは、私が実際に使って3か月で偏差値を54から71に上げた方法です。

 

楽な割に効果絶大なので、一度試してみてください!

 

まとめ

 

成績が伸び悩む原因とその解決策について考えました。

 

成績の伸び悩みは受験勉強をする人なら、誰しもが経験することだと思います。

 

「これが原因だ!」

 

と言い切れないのが、難しいところです。

 

今回紹介したことの中から、自分がどれに当てはまっているか考えてみましょう。

 

原因は1つじゃないかもしれません。

 

各原因に対する解決策も紹介したので、ぜひ参考にしてください!