共通テスト数学の時間配分と時短のコツを9割取った筆者が解説

今回は共通テスト数学のおすすめの時間配分を共テ数学9割超の筆者が解説します。

  • 点数が取りやすい時間配分は?
  • 時短のコツは?
  • どの大問から解くべき?

共通テスト数学の攻略法が知りたい人はぜひ参考にしてください!

筆者の情報 旧帝大次席現役合格、共通テスト得点率86%、旧帝大2次試験得点率87%、TOEIC975所持、英検準1級所持

文字数約15000字、勉強法をとにかく詳しく具体的に解説した記事です。すべてを詰め込みました。勉強の効率を上げたい人は必ずご覧ください。

共通テスト数学のおすすめ時間配分

さっそく、共通テスト数学のおすすめ時間配分を解説します!

数学IA

大問1(必答、小問集合)20分
大問2(必答、小問集合)20分
大問3(選択)13分
大問4(選択)13分
大問5(選択)13分
見直しなど調整時間4分
70分

※得意単元がある場合は、その単元の問題にかかる時間を2〜5分程度(時間は人により異なる)減らして、他の問題(苦手単元がおすすめ)に費やす。

大問1→21分、大問2→21分、大問3→13分、大問4→10分、見直し→5分
※大問3(場合の数と確率)と大問4(整数)を選ぶと仮定。

数学IIB

大問1(必答、小問集合)13分
大問2(必答、小問集合)15分
大問3(選択)13分
大問4(選択)15分
大問5(選択)13分
見直しなど調整時間4分(大問3&4or4&5を選んだ場合)、6分(大問3&5を選んだ場合)
60分

※得意単元がある場合は、その単元の問題にかかる時間を2〜5分程度(時間は人により異なる)減らして、他の問題(苦手単元がおすすめ)に費やす。

大問1→14分、大問2→17分、大問4→10分、大問5→14分、見直し→5分
※大問4(数列)と大問5(ベクトル)を選ぶと仮定。

共通テスト数学の基本情報

共通テスト数学の基本情報をまとめました!

試験時間数IA:70分、数IIB:60分
満点数IA:100点、数IIB:100点
平均点 ※1・数IA
2021:57.68点、2022:37.96点、2023:55.65点
・数IIB
2021:59.93点、2022:43.06点、2023:61.48点
大問構成(2023年度)※2,3・数学IA
大問1(必答,30点):数と式・図形と計量
大問2(必答,30点):データの分析・2次関数
大問3(選択,20点):場合の数と確率
大問4(選択,20点):整数の性質
大問5(選択,20点):図形の性質
数学IIB:
大問1(必答,30点):三角関数・指数関数・対数関数
大問2(必答,30点):微分法・積分法
大問3(選択,20点):確率分布と統計的な推測
大問4(選択,20点):数列
大問5(選択,20点):ベクトル
大問ごとの平均点(2023年度)
※4の値を小数第2位で四捨五入
・数学IA
大問1:16.8点、大問2:18.5点、大問3:11.0点、大問4:10.6点、大問5:7.8点
数学IIB:
大問1:18.9点、大問2:20.5点、大問3:6.1点、大問4:11.4点、大問5:11.0点

※1=出典:大学入試センター「受験者数・平均点の推移」
※2=出典:大学入試センター「令和5年度 本試験の問題 数学I・数学A」
※3=出典:大学入試センター「令和5年度 本試験の問題 数学II・数学B」
※4=出典:旺文社教育情報センター「2023年 共通テスト小問別正答率」

時短のコツ

共通テスト数学は時間がとてもシビアな試験です。

そのため、「時間が全然足りなくて成績が伸びない」と悩む受験生が非常に多いです。

 

逆に言えば、解くスピードを上げてより多くの問題を解ければ、他の受験生とは大きく差をつけられます。

そのために、以下の5点を意識してみてください。

  1. 解く選択問題を決める
  2. 1分考えてわからなかったら飛ばす
  3. 情報を取捨選択する
  4. 計算過程を残しておく
  5. 共通テスト数学の解き方を学ぶ

解く選択問題を決める

これは当然のことですが、解く選択問題を決めておきましょう。

ⅠAの選択問題特徴
大問3:場合の数と確率計算量が多くケアレスミスをしやすい
満点を取るのは少し難しいが、そこそこの点数を取りやすい
大問4:整数の性質整数を理解していれば簡単&時間もかからない
ただ、理解するまでは大変
大問5:図形の性質得意不得意が分かれる
問題により難易度が大きく異なる
ⅡBの選択問題特徴
大問3:確率分布と統計的な推測選択する人が少ない
勉強すればとても簡単なので個人的におすすめ
大問4:数列計算量は多いが解きやすい
ただ、解けそうで解けないことがある
大問5:ベクトル解法方針がある程度決まっていて取り組みやすい
分からないときはとことん分からない

模試を受けたり、対策問題集を解いたりするときも、選んだ選択問題を解くようにしましょう。

何度も繰り返し同じ単元の問題を解くことで、問題に慣れて文章を読み進めるスピードや解答スピードがはやくなります。

1分考えてわからなかったら飛ばす

1分考えてもわからない問題はいったん飛ばして、次の問題にうつりましょう。

得点を伸ばすためには、1つの問題に固執するよりも、わかる問題から確実に解くことが大切です。

筆者
共通テスト数学の各問題の配点は小さいです。そのため、5分考えて難しい問題を1問解くより、同じ時間でほかの簡単な問題を数問解いた方が高得点を取りやすいです。

 

また、一度別の問題を挟むことで頭がリセットされて、わからなかった問題がすんなり解けるということもよくあります。

情報を取捨選択する

共通テスト数学は問題文の分量が多いです。

全文を読んでしまうと時間が足りなくなります。

 

問題文には、余分な情報も含まれています。

そのため、問題を解くのに必要な情報を抜き取り、無駄な情報の読解に時間を割かないよう、情報を取捨選択することが重要です。

 

情報の取捨選択が苦手な人は、以下の3点を意識するだけでかなり変わるのでぜひ実践してみてください。

  1. 設問から読む
  2. ただの会話文は読まない
  3. 図・グラフ・表は使うときに読む

計算過程を残しておく

共通テスト数学は計算量が多い試験です。

そのため、計算ミスをしてしまうことがよくあります。

筆者
本番の試験だと緊張するので、計算ミスの可能性はさらに高くなります。

 

そのため、試験を解くときは、計算ミスをしてしまう前提で計算過程を残しておきましょう。

そうすれば、「あれ、おかしいな」と思ったときにすぐ間違いに気づけるので、落ち着いて解き直すことが可能です。

共通テスト数学の解き方を学ぶ

まだ共通テスト数学の解き方が固まっていない人もいると思います。

その場合は、共テ数学の解き方を学ぶことが重要です。

 

共テ数学の解き方を学ぶには、スタディサプリの共通テスト対策講座を受講するのがおすすめです。

テクニック的な部分まで解説してくれるので、問題を解くスピードも上がります。

筆者
実は、私も受験生の頃にスタディサプリを愛用していました。共テ数学で9割、旧帝大2次数学で9.5割取れたのは、スタディサプリの講座を受講して数学を本質から理解できたからです。

 

スタディサプリでは14日間の無料体験を受けられます。

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共通テスト数学の大問を解く順番

「共通テスト数学はどの大問から解けば良いの?」と悩んでいる受験生は多いはずです。

 

基本的に、共通テスト数学は最初から順番に解いていくのがおすすめです。

その理由は、最初の方が問題が簡単で解きやすくなっているからです。

筆者
簡単な問題から解くことで点数を確保できるだけでなく、問題を解く勢いをつけられます。

ただ、得意単元がある場合は、その単元の問題から解くのもアリです。

解ける問題からスラスラ解いていくことでほかの問題に使える時間を増やせるので、さらに高得点を狙えるようになります。

共通テスト数学が苦手な人は数学塾を活用しよう

  • 共通テスト数学がどうも苦手
  • 共通テスト数学を一人で対策できるか不安

という人は、数学専門塾の「数強塾」を利用するのがおすすめです。

 

数強塾を利用することで、数学の原理原則を深くから理解できます。

そのため、どんな問題にも対応できる「本当の数学力」が身につきます。

筆者
数強塾で培える数学力は、共通テストではもちろん、2次試験でも大いに役立ちます。

数強塾では体験授業を受けられます。

  • 数学が苦手
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という人は、まず体験授業を受けてみるのがおすすめです!

 

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まとめ

共通テスト数学の時間配分を解説しました!

数学IA

大問1(必答、小問集合)20分
大問2(必答、小問集合)20分
大問3(選択)13分
大問4(選択)13分
大問5(選択)13分
見直しなど調整時間4分
70分

数学IIB

大問1(必答、小問集合)13分
大問2(必答、小問集合)15分
大問3(選択)13分
大問4(選択)15分
大問5(選択)13分
見直しなど調整時間4分(大問3&4or4&5を選んだ場合)、6分(大問3&5を選んだ場合)
60分

ぜひ参考にしてみてください!

 

共通テスト数学が苦手な人は「共通テストができない原因と苦手を克服する方法」をご覧ください。

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