「受験辛い、逃げたい…」
「でも周りの期待があるし…」
「将来のことも考えたら…」
受験が辛くて仕方がない人、多いと思います。
私も辛くてどうしようもなかったこと、何度もあります。
今回は、その原因を3つ考えました。
また、辛い受験勉強を乗り越えるための対処法と新たな選択肢も紹介してます。
悩んでる方は、ぜひ実践してみてください。
そうすれば、辛さがやわらぐはずです。
受験が辛い原因3つ
受験が辛い原因を3つに絞ってまとめました。
対処可能なものあるので、ぜひご覧ください。
成績が上がらないから
まずは成績が上がらないことです。
これに悩んでいる人はかなり多いと思います。
私も高3で受験勉強をはじめてから4か月ほどは、ほとんど成績が伸びませんでした。
受験が近づいてくるにつれ、その辛さと焦りは増していきます。
成績が上がらない理由には、例えばこんなものがあります↓
- 本当は基礎が分かっていない
- 周りと自分の伸びが同じ
- 勉強法が間違っている
などなど。
しかし、ほとんどの場合、これらは対処可能です。
詳しくはを【受験勉強】勉強しても成績が伸びない。成績が伸び悩む原因と解決策を紹介!ご覧ください!
勉強する意味が分からないから
勉強する意味が分からないというのも考えられます。
中高生なら、一度はこう思ったことがあるでしょう。
「この勉強、将来に役立つの?」
私も受験生のときは勉強する意味が分かりませんでした。
「受験に必要だから」、と割り切って勉強を続けました。
「その意味が分からないのに、勉強することを強いられる」
この状況下では、辛さを感じるのも当然です。
勉強する意味については様々な捉え方があります。
私も受験が終わってから、自分なりにその意味を考えました。
詳しくはをなぜ、どうして勉強するのか?勉強に意味が見いだせない高校生向けに解説!ご覧ください!
努力しても報われないことがあるから
受験は結果がすべてです。
もちろん、勉強を頑張った経験は将来役に立つでしょう。
しかし、こと受験において、評価されるのは結果だけです。
どんなに勉強しても、その過程が評価されることはありません。
なので、今どんなに頑張っても報われないことだってあります。
その現実が、受験に対する恐怖心を増幅させています。
受験勉強が辛いときにすべきこと
受験勉強が辛くてどうしようもないときは、勉強を続けるべきではありません。
勉強を続けても、辛さが増幅するだけです。
身体と心も疲弊してしまいます。
これから紹介することを実践すれば、辛さを軽減させることができますよ。
受験が終わった後のことを考える
「大学では遊びまくるぞ!」
「何歳で結婚して、何歳で仕事辞めて、…」
など、受験が終わった後のことについて考えてみましょう。
そうすると、もしかしたら受験のやる気も出てくるかもですよ!
リフレッシュ
受験勉強が辛いときは一度勉強をやめて、リフレッシュすることもおすすめです。
「勉強をやめるなんて…不安だ」
大丈夫です。
ちょっとくらい勉強を休んだって、成績は落ちませんよ。
それよりも辛さを少しでも和らげることが大事です。
勉強を続けても、その辛さはどんどん膨れ上がっていくだけです。
たまに息抜きをすることが、自分の身体と心を守るためにも必要ですよ。
「勉強をがんばらない」という選択肢
学校でこんなことを教わったと思います↓
「好きなことをやるのはダメだ。嫌いなこともやろう。」
また、こんなことを言う人がいます↓
「受験勉強が辛い?辛いのは当たり前だ。みんなそれを乗り越えているんだよ。」
「だから、あなたもがんばりなさい。甘えてはいけないよ。」
こういうことを言われた結果、次のような固定観念にとらわれてしまいます↓
「受験勉強は辛い。けど、ずっと続けないと」
「勉強はがんばるもの」
こう思って、じっと我慢して、長い時間勉強してる人も多いと思います。
そんな人におすすめしたいのが、「勉強をがんばらない」ことです。
勉強をがんばって辛くなっているなら、できるだけ勉強しなければいいんです。
「そんなことが可能なの?」
と思うでしょうが、実は部分的には可能なんです。
たとえば、問題演習は机に向かわないとできませんよね。
なので、残念ながら問題演習は努力しなければいけません。
しかし、インプット、暗記系ならどうでしょうか。
机に向かわずとも、寝っ転がりながら、電車に乗りながらでもできますよね。
つまり、部分的にはがんばらなくてもいい勉強はあるんです。
「机に向かってじっとがんばって勉強しないといけない」
この発想を転換しましょう↓
「がんばらないでいいこともある」
私も受験勉強をはじめた当初、勉強といったらがんばるものだと思ってました。
ずっと机に向かって、がむしゃらに勉強を続けていました。
そのせいで、どんどん受験に対するプレッシャー・不安感が膨れ上がっていたんです。
しかし、このことに気づいてからは、すっと不安感が消えました。
そして、受験に対する辛さもかなり軽減できました。
その理由は、インプット系の勉強を工夫したからです。
詳しくはテスト前日、ノー勉でも余裕⁉スマホを使った超絶楽な最強の暗記法をご覧ください!
まとめ
「受験が辛い・逃げたい」
こう思う原因について考えました。
原因に対してアプローチすれば、対処できる場合もあります。
また、受験勉強が辛いときにすべきことや
「勉強をがんばらない」
という新たな選択肢も紹介しました。
受験は、今後の人生を左右するといっても過言ではない、大イベントです。
なので、どんなにつらくてもやめられないって人は多いでしょう。
しかし、無理をしてはいけません。
上手な付き合い方をしていくことが大事です。
今回紹介したことが少しでも助けになったら幸いです!
偏差値50侍 ハロー。偏差値50侍じゃ。ここでは学生のためのお悩み解決についての投稿をまとめているのだ。 私が今までに投稿してきた、学生のためのお悩み解決に関することをまとめました。  […]