「受験で英語を勉強したのに忘れちゃった」
「英語の論文が全然読めなくて苦労している」
「TOEICやTOEFLで良い点数を取りたい」
「英語でのプレゼンがある」
今回はそんな大学生のために、とっておきの英語勉強法を紹介します!
今回紹介する方法は、大学生に必要な英語のスキルを伸ばすことに特化しています。
ぜひ参考にしてみてください!
現役旧帝大生(理系)。独学で大学受験。共通テスト第1期。二次試験得点率85%越え。次席で合格。英検準1級所持。最近は主にアニメを観たり、ドライブしたり、小説を読んだり、まったり過ごしています。本ブログで受験生や大学生に役立つ情報を発信中!
大学生が英語を勉強すべき理由
大学生が英語を勉強すべき理由は以下の通りです。
- 受験後で英語の能力が高い
- 勉強時間をたっぷり確保できる
- 情報収集に英語の能力が必須
- 就活はもちろん、その後の人生にも役立つ
- ちやほやされる
受験後で英語の能力が高い
1つ目の理由は、受験勉強を経ているため、英語の能力が単純に高いことが挙げられます。
受験から時間が経てば経つほど、何もやらない人は英語の能力がどんどん落ちていきます。
感覚的に、2年もあれば英語の能力はボロボロに。もはや共通テストを解くのにも一苦労の大学生は、私の周りにもたくさんいます。
英語ができなくなって1から勉強をはじめるより、英語ができる今この時期に勉強する方が効率が遥かに良いのは明白です。
勉強時間をたっぷり確保できる
大学生は「人生の夏休み」とも言われるほど、時間がたくさんあります。
そのため、勉強時間を確保しやすいというのも1つの理由です。
逆に言えば、自由に勉強できる時期は、後にも先にも大学生のときだけ。
受験生の頃は英語以外の科目の勉強も必要でしたよね。また、社会人になると勉強に充てられる時間が少なくなるでしょう。
よって、「大学生」のこの時期こそが、英語の能力をぐんと伸ばしておくのに最適なんですね。
情報収集に英語の能力が必須
3つ目の理由は、情報収集に英語の能力が必須であることです。
日本語だけだと情報が足りません。そのため、必然的に英語で情報収集するようになります。
研究や進度、学年が進むにつれて、その傾向は強くなります。
そのため、英語の読解力やリスニング力、処理能力を身に着けておくことが必要不可欠です。
英語で論文を読んだり、動画を観たり、海外の記事を読んだり。
正直、英語ができないとどうしようもありません。
大学生なら、英語を読んで聴いて処理してまとめる能力は最低限身に着けておきたいですね。
就活はもちろん、その後の人生にも役立つ
就活やその後の人生で英語が役立つというのも英語を勉強すべき理由です。
就活して社会人になった先輩方からは「やっぱ英語やっておいてよかった!」とたびたび聞きます。
同時に、「英語、勉強しておけばよかった…」と後悔する方々も多いです。
人生の選択肢を広げたいなら、大学生のうちに勉強するのが大切ですね。
ちやほやされる
大学生で英語ができると、ちやほやされます。(笑)
特に、「スピーキング」ができると、ちやほや度は高いです。
教員の方々と話すときは「君、英語できるのかい!教えなくていいし楽ですよ!」
友人と話すときは「かっこいいね!」
などなど。
正直、気分はかなり良いです。
いつから英語の勉強をはじめるべきか
英語の勉強をはじめるのは、もちろん「早ければ早いほど」良いです。
今すぐはじめましょう。
英語ができないと本当に苦労します。
大学生のための英語勉強法
英語の勉強法を紹介する前に、大学生に必要な英語のスキルを紹介します。
- 読解力
- リスニング力
- 処理能力
- スピーキング力
- 瞬発力
この5つのスキルを中心に伸ばすのが効率的です。
ちなみに、ライティング力について、特に学術的な文章はそうですが、添削していただきながら書いて慣れるしかありません。
また、そもそも大学生にはそれほど必要ないので、今回はライティングは除外して考えます。
では、大学生のための英語の勉強法を紹介します!
①オンライン英会話を活用する
→リスニング力・処理能力・スピーキング力・瞬発力を鍛える
②英語の論文を読みまくる
→読解力を鍛える
オンライン英会話を活用する
オンライン英会話では、以下の能力が鍛えられます。
- 相手の話した英語を正しく聴く「リスニング力」
- 相手の話した英語を整理して理解する「処理能力」
- 自分の考えを適切に伝える「スピーキング力」
- 自分の考えを素早く伝える「瞬発力」
オンライン英会話を使うべき理由は、きわめて実践的かつ4つの力を同時に鍛えられるからです。
例えば、リスニングを鍛える方法で有名なものとして、シャドーイングや洋楽を聴くこと、洋画を観ることなどが挙げられます。
ただ、これらは「作られた英語」を聴けるようになるための特訓です。
大学生が英語で情報収集をする際は、学会で教授の方々が話す「生の英語」を聴く必要があります。
オンライン英会話ではその場の状況に応じて「自然な英語」=「生の英語」で会話する特訓ができるので、ほかの方法よりも効率的です。
また、話された英語を瞬時に整理して処理するには「慣れ」が必要です。
オンライン英会話で講師の方々と話していれば、自然と慣れてきて、聴いた英語の処理能力もぐんと上がります。
ちなみに、高い処理能力はTOEICやTOFLE といった資格試験でもかなりの武器になりますよ。
そして、自分の考えを適切に伝える「スピーキング力」を鍛えるのにも役立ちます。その理由は、伝え方が間違っていたら講師の方々が訂正してくれるからです。
さらに、オンライン英会話を続けていれば、日本語と同じくらいのスピードで相手の質問に答えられる「瞬発力」もつきます。
特に、プレゼンや質疑応答に必要な「スピーキング力」と「瞬発力」を鍛えるには、オンライン英会話で実践的な経験を積む勉強法以外ほとんどありません。
ただ、オンライン英会話で鍛えられないのが「読解力」。
読解力を鍛えるには、次の勉強法がおすすめです。
英語の論文を読みまくる
私は今まで、読解力をつけるためにたくさんの方法を試しました。
文法の参考書を使う
単語帳を読んで語彙力を鍛える
日本語で書かれた論述を読んで論理の流れを勉強しなおす
などなど…。
しかし、一番効率が良かったのは「英語の論文を読みまくる」です。
「英語の論文を読めるようになるために、英語の論文を読みまくるの?」と思う人が大半ですよね。
でも、これが一番効率良いです。
- 分からない単語があったら辞書を引く
- 構文や論理を把握できなかったら英語翻訳に入力する
こうして実践的に英語の論文を読んでいくのが、読解力を上げるのに有効です。
英語学習アプリを活用するのもアリ
- 移動中やスキマ時間に勉強したい
- 外にいることが多く、机に向かう時間がない
- 自分で教材を用意したくない
という人は、英語学習アプリを使うのもアリです。
・待ち時間や移動中に勉強できる
・スマホで勉強でき、荷物が増えない
・進捗管理によりモチベーションが維持しやすい
なかには無料でも十分な機能を備えているアプリもあります。
オンライン英会話や論文を使って勉強する人も、補助の英語学習アプリをいくつかダウンロードしておくのがおすすめです。
まとめ
大学生のための英語の勉強法を紹介しました!
①オンライン英会話を活用する
→リスニング力・処理能力・スピーキング力・瞬発力を鍛える
②英語の論文を読みまくる
→読解力を鍛える
どちらの方法も「実践的」なので、大学生活はもちろん、就活やその後の人生でも役立つでしょう。
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