物理ができる人とできない人の違いとは?勉強法も解説

学生学生
「物理ができる人とできない人との違いってなに?」

「物理はセンスだ。センスがなければ物理はできるようにならない。」と聞いたことがあるかもしれません。

実を言うとこれは半分正解で、物理のセンスがある人は理解に苦しむことなく物理ができるようになります。

 

ただ、物理のセンスがある人なんていうのはそうそういません。

しかし、物理のセンスがなくても物理ができる人はたくさんいます。

 

では、「物理ができる人」と「物理ができない人」の違いはなんなのか。

今回は、その違いと「物理ができない人」が「物理をできるようにする」方法を、旧帝大に次席で合格した私が解説します。

筆者の情報 旧帝大次席現役合格、共通テスト得点率86%、旧帝大2次試験得点率87%、TOEIC975所持、英検準1級所持

筆者
ちなみに、私には物理のセンスがありませんでした。力学の摩擦力を理解するのにさえ、10時間以上はかかっていたと思います。しかし、正しい方法で勉強したおかげで物理ができるようになり、2次試験でも8割以上取れるほどの実力が身につきました。
文字数約15000字、勉強法をとにかく詳しく具体的に解説した記事です。すべてを詰め込みました。勉強の効率を上げたい人は必ずご覧ください。

物理ができる人とできない人の違いはたった1つ

実は、物理ができる人とできない人の違いはたった1つしかありません。

それは「正しい勉強法で勉強しているかどうか」です。

 

つまり、「間違った勉強法」で勉強している人は、いつまで経っても物理ができるようにはなりません。

逆に、「正しい勉強法」で勉強するだけで、物理の実力はぐんぐん伸びていきます。

 

しかも、物理は一度理解できれば、「勉強するのが楽しい」と感じやすい科目です。

そのため、

  1. 物理にハマる
  2. ますます成績が伸びていく
  3. 「物理中毒」になる
  4. ますますますます成績が伸びていく

という良い循環が生まれます。

物理ができない人がやりがちな間違った勉強法

では、「間違った勉強法」とはどういう勉強法なのでしょうか。

 

ここからは、物理ができない人がついついやってしまっている勉強法を解説します。

「自分に当てはまっていないか」考えながら読み進めてみてください。

公式をただ暗記している

「公式を暗記すれば物理ができるようになる」は間違いです。

厳密には、公式を暗記すれば教科書の超基本問題くらいなら解けるようになるかもしれませんが、それより少しでも難しい問題になると全く解けなくなります。

 

物理ができるようになるために重要なのは、公式の意味と使い方をしっかり理解することです。

 

たとえば、力学の等加速度直線運動に関する主な公式は以下の3つあります。

等加速度直線運動の3つの公式

これらの公式の意味と使い方は以下のように表せます。

  1. 速度・初速度・加速度・時刻の関係を表す式で、基本的には速度を求めるときに使う
  2. ①に加えて距離をからめた関係を表しており、基本的には位置の変化を求めるときに使う
  3. 速度・初速度・加速度・距離の関係を表す式で、基本的には時間が与えられていないときに使う

このように意味と使い方を理解できていれば、定期テスト・模試・大学受験で出題されるような「思考力が必要な問題」にも対応できるようになります。

問題を解いていない

「物理がわからないからまずは教科書・参考書をしっかり読もう」と考えている人は多いと思います。

 

教科書や参考書を読むのは悪いことではありません。

むしろ、知識や公式を学ぶときには、教科書などを使ってインプットすることが必要です。

 

しかし、インプットするだけでは物理ができるようにはなりません。

物理ができるようになるためには、インプットした知識・公式をアウトプットする訓練が必要です。

 

アウトプットすることで、知識や公式の理解がより深まります。

さらに、アウトプットを通じて問題の「解き方」や「考え方」が定着するので、テストでも良い点数を取りやすくなります。

単位や文字を意識していない

物理にはたくさんの単位や文字が出てきます。

あまりに扱う単位・文字が多いうえ、特に勉強を始めたての人は重要性がよく分からないので、勉強するときに無視してしまう人が多いです。

 

しかし、物理の単位・文字は「物理現象の意味」と「問題の意図」を正確に捉えるためにとても重要です。

言い換えれば、単位や文字が分からなければ問題文を正しく解釈できないので、当然正しい答えを出せません。

 

たとえば、式を立ててみて以下のようになったとしましょう。

  • 左辺の単位→[m/s](速度の単位)
  • 右辺の単位→[m/s^2](加速度の単位)

普段から文字と単位を意識していれば、両辺の単位が異なることにすぐ気づけるので、「式の立て方が間違っているな」と気付けます。

しかし、文字と単位が分からなければ間違いに気づくことなくそのまま進んでしまい、誤答してしまいます。

 

このように、文字と単位というのは物理を勉強するうえでとても大切な概念です。

筆者
選択問題の中には、文字と単位さえ分かっていれば、計算せずに解けちゃう問題もたくさんあります。そのくらい、文字と単位は重要なんです。

物理の正しい勉強法

ここからは物理の正しい勉強法を解説します。

以下の流れで勉強を進めれば、誰でも着実に物理の力を身につけられるので、ぜひ実践してください。

  1. スタディサプリでインプット
  2. 問題集でアウトプット
筆者
難しく考える必要はありません。シンプルに、この2ステップで勉強すればOKです。

スタディサプリでインプット

まず、物理の知識や公式をインプットするために、スタディサプリを使いましょう。

スタディサプリを使うべき理由は5つあります。

  1. 一流講師が授業しているだけあってとにかくわかりやすい
  2. 本質から解説してくれるからどんな問題にも対応できる力が身につく
  3. 公式・単位・文字の意味や使い方をしっかり解説している
  4. 物理現象のイメージをつかめる
  5. 視覚と聴覚が刺激されて学習内容が定着しやすい
筆者
私も受験生の頃にスタディサプリを愛用していました。ぶっちゃけ、どの参考書よりもわかりやすかったです。月2178円かかりますが、それ以上の価値は間違いなくあります。

 

スタディサプリの物理の主な講座は5つあります。

講座名使うべき人
ベーシックレベル物理基礎物理基礎の超基本的なことを学びたい人
高1・高2・高3物理基礎ゼロから共通テストレベルまでしっかり学びたい人
ベーシックレベル物理物理の超基本的なことを学びたい人
スタンダードレベル物理ゼロから共通テスト/中堅大学レベルまでしっかり学びたい人
トップ&ハイレベル物理難関大・最難関大を目指す人
筆者
自分のレベルや目的に合わせて使い分けることが、効率的に勉強を進めるために重要です。

 

スタディサプリの講座を受けるときのポイントは3つあります。

  1. わからない部分は何度も見返す
  2. 受講後すぐにテキストの問題を解く
  3. 講座の受講計画を立てる(1日1講座受講していくのがおすすめ)
筆者
スタディサプリの授業を少し受けただけでも「なんだかできる気がするぞ!」と感じるはずです。14日間無料体験もできるので、まずは試してみてください。

 

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問題集でアウトプット

スタディサプリの講座と並行して、問題集を使って問題演習しましょう。

筆者
一応、スタディサプリでも問題演習できますが、問題量は少ないです。そのため、問題集でさまざまな問題を解いていくことが必要です。

 

ゼロから勉強するなら、まずは「基礎〜標準」レベルの問題を解きましょう。

使う問題集は学校のもので大丈夫です。もし問題集を持っていないなら「物理 入門問題精講」がおすすめなので使ってみてください。

筆者
問題演習をするときは、スタディサプリで該当箇所を確認しながら進めていきましょう。

 

「ある程度問題が解けるようになってきたな」と感じたら次のステップです。

今度は「標準〜応用・発展」レベルの問題を解きましょう。

 

おすすめの問題集は以下の2つです。

筆者
これらの問題集である程度演習経験を積んだら、過去問を使ってより実践的に問題演習していきましょう。

 

問題演習をするときに意識すべきポイントが5つあります。

  1. 問題の状況を図示する
  2. 文字と単位を意識する
  3. 計算はサボらない
  4. わからなくてもとことん粘る(10分は考えよう)
  5. 解答解説は「人に説明できるようになるまで」読み込む
筆者
これらを意識するだけで、問題演習の効果は段違いに向上します。

まとめ〜物理ができれば大きく差をつけられる

物理ができる人とできない人の違いを解説しました。

その違いはたった1つ、「正しい勉強法で勉強しているかどうか」です。

スタディサプリでインプット
②問題集でアウトプット
筆者
とてもシンプルな勉強法ですが、その効果は驚くほど絶大です。

 

物理は苦手な人が多いです。

そのため、物理ができるようになるだけで、ほかの学生とは大きく差がつけられます。

 

センスがなくても、物理は必ずできるようになります。

今回紹介したことを参考にして、物理力を身につけていきましょう!